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3月26日の作業その2、ワゴニアの場合。

03 27, 2012
745の作業は工場(建設地)で行っていたので、帰ってきてからワゴニアを。
最近ですね、エータロの口が達者になってきまして「工場じゃないでしょ、工場を建てる場所でしょ!」。
だってさー面倒じゃないか、工場を建てる場所にジムニー取りに行ってくる、とか言うの。

そうだ、何か名前でも付けてしまおうか?
愛称的な。









画像2012.3.26 005

点検作業と一般整備、どちらから攻めようか悩みましたが一般整備から。

テールゲートウインドウが不動です。
このままではゲートも開けられないので中から分解、電源チェック。
OKですがアースの回路がおかしいと言うか、半端に成り立っていないと言うか。

とりあえずモーターに生電気くれてガラスを下げます。









画像2012.3.26 006

で、これが怖いのですが開けた状態でガラスを支えながら上げます。

セーフティスイッチをバイパスさせておいて、ジャンプハーネスを操作。
なんでこんな事しているかってーと、こうしないとゲート側のシリンダースイッチにアクセスできない。

ガラスを外そうとも思いましたが、ゲートにアクセスホールが無い。
ローラーを留めているワッシャー、見た目はしっかりしていますが外すとどうなるかは判らない。
直ぐに手に入る保証は何処にもないし確立はかなり低く、現状では不具合の無い部品。
これに破壊覚悟でトライする訳には行きませんからガラスを付けたままで分解します。

それでこんなまわりくどい手間のかかることをしています。









画像2012.3.26 007

上まで上げきって、更に少し上げるとウインドウリフターの上部ビスにアクセスできます。

これがやりたくて色々と遠回りしました。









画像2012.3.26 008

リフターをずらして、シリンダースイッチを外します。

おお成る程ね、こう言うことか。
スイッチのレバーピボットが片方折れていて、その下にある接点が接触していない。
なので現状だと、アースの回路が浮いている状態。









画像2012.3.26 009

さて、どうしましょう。

本当はもう片方のピボットも落としてしまって、同じ径のシャフトを通しで入れてしまうのがベスト。
だけどそれじゃあスイッチのテンションピースが入らなくなってしまい、スイッチが機能しません。









画像2012.3.26 010

こうしましょう。

3.1mmのキリでレバー側の折れたピボット部分を揉みます。









画像2012.3.26 011

3.5mmのキリでハウジングの受け側を広げます。

M3.5のビスの長さを詰めて調整しておいて、
テンションピースを仕込んで組み立て。









画像2012.3.26 012

下穴3.1mmのレバーにセルフタップさせながら、テンションピースに触れる直前でストップ。

タッピングビスだとピッチが荒すぎて厚みの無いレバーにしっかり噛ませることができません。
なので太さも丁度良いM3.5の0.6ピッチビスで。

しっかりしました。
節度感、抵抗感などフィーリングはバッチリです。









画像2012.3.26 013

これ、怖いですね。

古いクルマに触ったことのあるメカニックさんならこの怖さが判っていただけるかと。
外れたフレームにガラスを差し込めばよいだけ、なんですが・・・









画像2012.3.26 014

かなり前から外れていた様ですね、ガスケットが潰れています。

ガスケットも再使用で、取り合えず戻してみましょう。
何が怖いって、昔のガラスやフレーム側のスライドはバラバラで部品供給されてたんです。
必要に応じて組み立てるのですが、そりゃもう固いのなんの一度新品ガラスをコナゴナにしました。









画像2012.3.26 015

ふー。

なんとか上手く入りましたが・・・
何処かのドア用を繋いでいるのでしょうか?左右に溶接で延長してあります。
ここで少々反ってしまっていますね。

現状では直ぐに外れる気配もありませんし、旧車は行けるところまでは保存療法が基本だと思っています。









画像2012.3.26 016

完成、グリスアップや調整も行って動きもスムーズ(影絵、君の目には何に見えるか?)

その他の部分や車検は順次進めて参ります。
S様、直りましたよ。





夕方から出張。






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大震災直前に独立を決意し、3年弱のブランクに苦しみながらもなんとかお客様のお役に立とうと奮闘しております。

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