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ボルボな日々だけど専門店じゃないですよ、ちょっと知ってるだけです。

12 07, 2011
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本日は(も)ボルボ三昧。

先ずはオイルとフィルター交換です。
先を鋭く加工したアイスピック状のものでフィルターの底に穴を開けておきます。
今の私の環境ですと、ここで抜いておくのが一番の得策・・・って緩めてから気が付きました。
初めから気が付いていればフィルターの周囲が綺麗なまま手を汚さずに外すことも可能。
今度からそうしよう。









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オイル漏れです。

ボルボの古めの5気筒でよく見かけるオイルポンプ周辺からの漏れ。
避けて通れぬ道か。









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続いてテールゲートショックアブソーバーの交換。

このツッパリ棒、その棒そのものを初めて見たのが今から16年くらい前か。
当時は現在のガレージ鍛冶屋社長が持っていたもので、「それ便利だねー」なんて言ってたのですが、
まさかこうして自分が使うことになるなんて。とても不思議な気持ちです。









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トリムのグロメット。

どうやって外していますか?









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私は先ずコレ。

ブチルテープ。









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丸めてからギュっと貼り付けて。

真っ直ぐに引っ張ります。









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すると大概のヤツは外れてくれます。

外れなくても浮くので、何かを差し込むきっかけにはなります。
色々と方法はあるのでしょうが、何時も近くに新鮮な材料があって効果も高いってーとコレでしょう。
「こじる」と跡が目立ってしまう内装ばかりですからね。









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出ました。

870辺りになると、最終でも11年前のクルマです。
このクルマも其処此処にトリムクリップを補修した跡があり、取り外しは苦労しましたが、
基本はどれだけ構造に精通していても慎重に慎重に、です。









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まー、比べても特に面白いものはないのですが。

P2カー(V70Ⅱ)になってもこのタイプのテールゲートショックですが、
「ある日突然ブシュっと抜ける」ことがあって非常に苦労しました。
ブシュっていうのは勿論オイルのことですから、トリムもガラスもオイルだらけです。
歳相応に抜けていくのは構いませんが、そんなこともあるので積極的に交換が望ましい部分。










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部品としてのくたびれと、寒さが重なってか動きの非常に苦しいテールゲートロックアクチュエーター。

大概、この手のロックには潤滑も兼ねた樹脂のサイレンサーが貼り付けてあります。
でもきちんと張り付いていれば機能もしますが、こんな風に割れてくると折れ曲がって噛み込みます。
するとテールゲートが開かなくなることも結構ありますので、見えている所は引きちぎって捨てる。









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念入りにグリースアップしてあげます。

テールゲートロックもそうですが、ドアーロックも含めてダメになると交換が基本です。
しかしそうなる前に一度でも内部をグリースアップしてもらえた部品て一体どのくらいの数あるのでしょうか。
例えばアクチュエーターが内部で断線して作動せず、部品の供給がアッセンブリーならば仕方が無い。
でも、ボルボのテールゲートロックによくある機械的な噛み込みで交換に至るならば、
定期的なグリースアップは物凄く効果の高い行為だと思います。
ドアーロックにしても機械なんですからグリースアップして上げるべきですね。

給油後は見違えるほど軽快な作動に。









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帰ってきてから850の続きです。

ラムダプローブは既にボッシュの汎用品に取り替えられていました。
交換されてからどのくらい走っているのかは不明ですが、ダメなものはダメなので交換です。









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とは言っても、他に何か今回の件に絡む要素は無いかどうか徹底的にチェックです。

つまり二次的にラムダプローブがダメになった可能性を洗い出すわけです。
まー、外したものを見ても二次的要素がありそうな気配は無いのですが念のため。

例によってDTCをチェックし、入力されていれば消去。
続いてアダプションのリセット。
そしてパラメーターの確認。

この順番をきちんと守らないと、正しくない数字に遊ばれてしまいます。
これは10kmほど走行してからの各パラメーターです。
ショートフューエルトリム・H2OS・インジェクションタイムの相関はバッチリですね。
こういった数字はバラバラで見ると危険ですし、互いに関係しあっている数字は頭の中で繋がると面白いです。
上下の写真で比べると良く判りますが、良い範囲で理屈通りに動いてくれています。









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20kmくらい走ったら改めてアダプションリセット。

そしてさらに10kmほど走りこみ、パラメーター確認。
パートで濃いのはかなり踏み込み気味で走っているからだと思いますが、
ショートの動きは全く問題ないのであまり気にしません。

これで直りましたよ、とお返しできます。




俄かに忙しく(とは言っても、日が暮れてからは仕事をいれていませんから・・・)なってきましたが、
やはり世間様と比べてしまうと淋しい感じですね。

年末に向けて多少のパーツストックはありますので、興味がおありの方はメールでお問い合わせください。

例えば・・・

<2000~P2カー(S60・S80・V70・XC70・XC90)用ノーマルACフィルター>
これがあと一つ残っています。
ネットで流通している最安価格とは勝負できませんが、中間くらいの価格ですし物は確かです。

<ガルフNo1PRO・5W-40>
試しで取ってみたらかなり好評でしたので、今週また取り寄せます。
年末に距離を走られる方、体感できる可能性のあるオイルですからタイミングとしては今ですね。
夏場からのくたびれたオイルはお役御免、新しいオイルで気持ちも軽くしておきましょう。
コストパフォーマンスが素晴らしいオイルですよ。

<ワコーズ・eクリーン>
立会いオイル交換などで初めて判る場合がほとんどですが、もしご自分で気になってる方がいらしたら、
オイルの交換と一緒に施行(投入)するのも良いと思います。

<3517857・1275810各純正品番対応のオイルフィルター>
それぞれあと一つずつになってしまいました。
年内の仕入れは極力絞りたいのですが、前もってご予約のお客様分は手配可能です。

<97~00年のV70Ⅰ(875)・S70(874)用エキスパンションタンク>
クーラントリザーバーのことですが、下に接続するサクションホース差込み部にクラックが入ってしまいます。
ホースだけが交換されていて、肝心の原因が放置されているクルマも見かけます。

<97~00年のV70Ⅰ(875)・S70(874)用パワーウインドウマスタースイッチ>
そのシステム上、スイッチにしわ寄せが来てしまうので諦めた方が良いです。
中古に半端なお金を払うならばOEMの新品に交換するのがお勧めな部品です。
スキャンテック製のスイッチですが、品質は高いですよ。

以上ちょっぴりアピールしてみましたが、基本的に既存のお客様へのアピールだったりもします(笑)
皆さん、どうですか?





明日は登米です。






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4 Comments
By 酒豪ターボ12 07, 2011 - URL [ edit ]

あれー使いこなしてんなー俺の方が勉強になっちゃったーマジで

By eizou12 08, 2011 - URL [ edit ]

酒豪ターボ様

一応この辺りの機能は純正のスキャンツールと一緒な感じだね。
870とかはリモコンの追加とかできるのかな?
その辺もカバーしてれば、これはこれでかなり便利!

逆に言うと、この辺りをカバーする診断機を買わないとダメだってことだね。
何時まで借りれる?とりあえず必要な作業は終わったから戻す?

By C.K12 09, 2011 - URLedit ]

もらっチャえばいいのに。きっと太っ腹だから大丈夫だよ。

By eizou12 09, 2011 - URL [ edit ]

C.K様

「太っ腹」は合っています、確かに太いです。
但し私とC.Kさん同様、お財布は細いので辛いと思います。
いや、整理されていないレシートでパンパンかも知れません・・・

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