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そこそこ明るければOK、眩しいのはキライ。

12 05, 2011
さっきまで「クルマの安全」に関して長々と書いていたのですが、
どうにも纏まらないし気持ちばかりが前に出た文章になってしまったので思い切って削除。

ちょいと疲れているのもあってか、面倒なことは書きたくないっつーか書いた後の確認が面倒。
一つ言いたいのはHID全盛のこの時代、光軸の基準はもっと下げてもいいのではないかとか、
そもそも取り付け高さに対する光軸の定義がおかしいとは思わないのかとか、
光軸に関して法的放置なフォグランプにHIDを装備するのは、調整機構を持つフォグのみにしてくれとか。
実際確認なんかしやしませんからね、検査官。低い位置のフォグランプの光軸なんか機械で拾えませんし。
だからハイビームよりも遠くを煌々と照らすHIDのフォグランプで普通に走ってるクルマが沢山いるんです。









IMGP3706.jpg

さて愚痴から始まってしまった本日の記事ですが、なんとミライースがエンジン始動不良ですよ。

登米に向けて出発していましたが、お客様からのSOSで引き返しました。
どれどれとエンジンを始動させて見ます・・・が、こんな時身に染みた習慣を呪います。
無意識にロック位置までシリンダーを戻し、キーを抜き差ししてからスタートさせていました。
すると普通にエンジン始動、困りましたね逆に。









IMGP3705.jpg

こんな新しいクルマ、診れるかな?なんて思いながらトヨタからアクセス。
「ん、これか?こっちだ、よし」などとピコピコ進んでいくとオートスキャンが始まりました。
レーザークルーズとかレーダークルーズとかがパスされているのはご愛嬌、
ノーフォルトになってるエンジン、本当にそうなの?ってところですね。

で、コントロールユニットから個別にDTCを確認しに行って、過去のDTCを表示させると・・・










IMGP3707.jpg

ありましたね、スタータビリティ・マルファンクション。

つまり始動性が悪い、始動機能の不良、そんな意味でしょうか。
状況的に見てイモビライザー関連が怪しいです。









IMGP3713_20111205232816.jpg

検索してみると、マツダのコードでイモビライザーがありました。

しかしトヨタやダイハツでは出てきませんね、その場でWEBで検索しても同様。
お互いに時間のない朝でしたので、始動した時点で基本的に終了。
本日仕事の帰りにダイハツへ寄ってみるとのことですので、
私がギリギリまで引っ張ってここまで診させてもらいました。

だって、シラっとDTC消去されたら嫌じゃないですか。
明日にでも持ち込み診断の結果を聞いてみましょう。









IMGP3708.jpg

本日のメイン作業。

ハーレーの純正(っぽい)フロントのドラムブレーキ整備です。
純正だとしたらSSだと1972までかな?73年からはディスクブレーキになったと聞いたことがあります。










IMGP3709.jpg

ライニングが減ってしまったので、ライニング屋さんに張り換えてもらいました。

この時点では「チョイチョイと組んで、仕掛かりのTC88に手を付けたいな~」なんて思っていました。









IMGP3711.jpg

が、しかし。

先ずライニングが厚過ぎる!のは冷静にシャカシャカ削って地道に合わせるだけ。
ですがこの後フォークに組むと引きずってしまいます。

シュースプリングが弱い物が付いていたり、フォークとバックプレートのアライメントが滅茶苦茶だったり、
フォークのシューピボットステイのボルト座面がナナメになっていたり、ブレーキワイアのアウターチューブが
短すぎたりと実はかなり問題の多いブレーキでした。

結局はほぼ丸一日かけて調整することになってしまったのですが、まぁなんとか。
一日ブレーキと格闘していたらなんだか疲れてしまいました。
対向車や後続車のライトが眩しいこと。





今日はダジャレなし、オフザケなし、尖がったところもなし・・かな、オールフリーでお届けしました。
神奈川の悪い友達が面白い話を持ちかけてくれてちょいとワクワクもしていますが、
最近彼は、あれほど「嫌いじゃけん」と言っていた電話をちょこちょこかけてきます。
私が電話に出ると同時に答えに窮する変化球をイキナリ投げてくるんですが、
私そういうの苦手なんですよ・・・つーかわかってて投げてくるから始末が悪い。

ガレージ鍵屋、いやガレージ瓶屋、違うなガレージ生地屋、うんこれだ。
ここの社長さんはなんでも打ち返す凄い人ですが、彼のコズミック・ブレインと私の一般の脳味噌を比べてはダメです。
他にもコズミックな気配のメカニックは居ますが(茨城とか石川とか高知とか・・・)、彼はまた違う気がする。





明日は850をちょいと詰めてみたいですね。
ちょっと焦るくらいが丁度良いでしょう、12月ですから。




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2 Comments
By HETHEL12 06, 2011 - URLedit ]

このような不具合事例を拝見すると
「我々のような整備士」も不具合診断の「導入部分」に辿り着くまでは
素直に診断機器を使用するべきだと思いますね・・
使いこなす事でお客様が喜んでくださるツールは「あり」ですね^^

By eizou12 06, 2011 - URL [ edit ]

HETHEL様

どちらが先かって問題なんですが、多分一緒なんだと思います。
例えばバルブタイミングのズレによるエンジン不調に対し、何処を入り口にするか?みたいな。
人それぞれなので正解不正解はないですよね。

でもどうしてもこの手の故障診断やシリアルのコミュニケーションエラーになってくると、
これは絶対的に診断機が必要になってきますね。
なのでHETHEL様の様に偏見が無い方の存在は、「そちらの整備士」さんの中にはこれから必要なんだと思います。
メーカーさんがどんどん新しいものにスイッチしていくのに対し、
スマートに追従できて旧いエンジンもバラせるメカニックは非常にかっこいいと思います。

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大震災直前に独立を決意し、3年弱のブランクに苦しみながらもなんとかお客様のお役に立とうと奮闘しております。

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