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青春グラフィティ

07 21, 2015
やってしまったー!

えーっとスミマセン、無情景です、ゼログラフィティ。
ちなみに私はゼログラヴィティを夢見たことはありません、今だに車酔いするクルマ屋ですので。

夢、といえば私の記憶にある一番最初の将来の夢は設計家でした。
どこからそんな発想が出てきたのか解りませんが、小学校低学年の時に図面を引くことを夢見た。
それと同時くらいに楽器を持たされた、もちろん無理やりじゃなくってですけどね。

しばらくは将来の夢みたいなことを考えずに過ごし中学高校と。
だけど楽器は楽しかったしそこそこ吹けたから、将来はトランペットプレーヤーかなとか考えなくもなかった。
高校に入ってからは「将来の夢」を夢としてではなく現実として考えさせられる。
考えさせられるネタとして、10代の人間にはあまりにも大きな問題なんじゃないかと今は思いますが。

世の中を知る由もないから夢が持てるのか、知る由もないから夢に届かないのか。
私はその時に音楽家としての生計を考え、公言したのですがこれは半ば「皆決めるもんだからお前も決めなさい」的。

ですが決めさせられたとは思わない。
それが学校にある空気ですし、一般的にはそこに疑問を持たない。
私は甘くも音楽家を俄かに夢見て、結果高校2年のとき恩師に諭されることとなるわけです。

そして思ったのです。
諭されて「はいそーですか」ってのはなんだ?それを夢って言うの?
そうなんですよ、流行りの言葉で言えば私はその夢に対してコミットメントしていなかった。
だから大学で音楽論を学ぶ為の準備、つまり大学進学の為の勉強などそっちのけでただ部活にだけ夢中になってた。
そんなんが間口の非常に狭い国立大学の音楽科などに入れる訳もなく、偏差値で「お前は無理」と言われるのは当然。

アカデミックに目指すのはダメって言われてもいいさ、好きにやって音楽で食ってやる。
とも思えなかった、大好きだったけどコミットする夢って位置じゃなかったのでしょうね。

で、物凄く大きな穴が開いた。
自分は進路を決めた、それに対する行動が一切伴っていないのにそこだけに安心していた。
フワフワしているのを誤魔化す為に部活だけは一生懸命やったが、親には見透かされて「何処でも良いから大学へ行け」コール。

飛び出す甲斐性もなく、仕方なしに受験勉強のフリをするが「違う、違う」って考えているから頭には入らない。
勉強するフリをしてやっていたことと言えばブラックシャドウのレーサーの絵をノートに書いてみたり、
510ブルの絵をカレンダーの裏に書いてみたり、メグロをカッコよくカフェレーサーにするにはどうカスタムするか?
そんなことばーーーーーーっかり考えて、終いにゃ自然豊かな山間部のログのお店でカフェを併設したカスタムショップ・・・

お店?
ああ、そうか俺は乗り物をいじりたいのか。
やっと気がつくのは高校卒業間近の1月くらい?格好だけでも受験勉強していたから私立大の偏差値は持っていた。
そうじゃないんだ俺は乗り物を勉強したいし、スタイルを持つってことを考えたいんだ、と言い難い状況。
だってそのときは願書も受験日も何もかも決まっていたから。

でも腹はガッチリ固まっていて、つまりこの時にコミットしたんでしょうね。
センター試験から私立大の試験全て白紙で出しました、その時に私が考え得る唯一の主張方法でした。

エーゾーさんはぜーんぶ落ちました。
って結果が出てから親と格闘すること一週間、確かそんくらいは毎晩ぶっ通しで父親と口論。
ディスカッションで勝てる相手ではありませんから、ただキレキレでぶつけるだけでしたけどね。

頼むから大学行かせてくれる金を専門学校に使わせてくれ。
論理もヘッタクレもありませんね、とにかくそれの一点張りでした。

粘り勝ちで専門学校に願書出したのは3月後半、締め切り直前。
それだけ言って行かせてもらった学校だし、面白かったから授業はハンパない集中してた。

バイク屋になるために勉強していたのが在学中に大事故大怪我で何年かはバイク乗れなくなっちゃった。
そんじゃークルマ屋だ、となって千葉に飛び出して行った。

思えば、このレスポンスが若い私には必要だったんだと思います。
コツコツコツコツ準備しお勉強し社会に出てイキナリ「先生」とか「大卒キャリア」とかができる人間じゃない。

現実、私にとっての、ですがリアルに飢えていた。
勉強したくらいじゃクルマが直せないのは百も承知だった、だから早く現場で揉まれたい。
それは「クルマ」じゃなくても良かったんです、大学4年通ってからじゃ遅い。
机の上や先生、世の中を知らないガキが語る中の社会なんて一つも要らない。
準備してからじゃなくって直接ブチ当たる壁や障害の中で本当を知りたい。
それを自分の血と肉にしたい。

自分が求めるのはそれだ、と高3の春に気がついた。
高校行かない、中学も飛び出した、2級整備士は働きながらモノにした人も居ます。
大学行って見聞を広め、もしくは専門的に掘り下げ、クルマ屋として身を立てた人も居ます。
どちらも尊敬、とても尊敬するけれど、私が取り得る道はコレだったのです。

俺は(私は)どうすればいいんだろう?
そんな穴を感じている若い方、もしその方が高3だとすると。
自分と真剣に向き合わないといけない初めての機会なのかも知れません。

私がお手本なんて奢った考えは微塵もなく書いています。
ただ一つの道として語るだけであり、お客様との話の中でフと感じたものです。










え?今日もお休みだったのか?

いや、やってました、まーーーったく余裕がなかっただけです。
朝からエルフ車検整備、目に入ってくる汗に悪態つきながらワラワラとまとめて継続まで。

暑い日が続きますねー。
写真無しじゃあちょっとアレですので。

とっておきの清涼剤をお届けして終わりにします。

































IMG_2019_201507212105073d6.jpg

自分で見てても涼しい・・・。


















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1 Comments
By えーぞー07 22, 2015 - URL [ edit ]

64様

私の務め、じゃないなー。
使命に近いけどもっと本能的に行っている、
そんな感じなのです。

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Author:eizou1972
大震災直前に独立を決意し、3年弱のブランクに苦しみながらもなんとかお客様のお役に立とうと奮闘しております。

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