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早速中休みな梅雨。

06 20, 2013
各所で暑かったり寒かったりと優しくない気温の様です。

しかも水害。
身の安全、生活環境の見通し、それらが確保できたなら水没した機械。
助かりそうなクルマ・バイク、乗り物に限らず機械は電源の切り離し。
後は兎に角真水でひたすら洗う。
電子装置は壊れてなければ儲けもの、全て諦めるつもりでジャブジャブやる。
水が止まっていなければ先ずすることです。









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幸いにも宮城県、塩釜はとてもさわやかな天気です。

しっかりとした風があるのですが、気温とのギャップが冷ややかで気持ちよい一日でした。
そんな朝、以前拝見した245のT様ご来店でお預かりです。
追加ご依頼が数点、特に完全暖機後の始動直後にエンストを頭に置いて作業開始。









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各部グレーな部分の初期化を行います。

先ずは燃料ポンプとフィルター。









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押さえておいて良かったと思います。

タンクからのガソリンは清らかな流れ。
だけどフィルターの中身を逆に抜くとこの色。









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年数と距離を考えると一度は交換されてても良いと思いますが。

逆に履歴の判らない気持ち悪さを抱えながら乗る事を考えると、
手に入れたタイミングで交換するのが良いとも言えます。









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レギュレーター。

時折ハイプレッシャー、アイドルが触れるが燃圧計を繋ぐと正常。
なんて感じで昔ハマリ気味になった経験が何度かあります。
特に燃圧計を簡単接続できないこの240など古めのクルマでは、
機会が合えば他の燃料系と一緒に交換が良いです。








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次にスロットルのイニシャライズ。

と思ったのですが・・・やけに新し目なオイル、しかも多目に連れてきています。
こりゃダイリューション気味かな~。









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と思ってゲージを見る。

全然判らない写真でスミマセン、かなり多目。
だけどガソリン臭は無し、適量入れていてガソリンで増えた感じはありません。
こんな時に困ります、オイルは規定量の上限以上入れちゃダメです。
ブローバイが連れてくるオイルも、入れ過ぎが原因で増える事だってあります。

と言うか増えます。









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始動不良やエンストもあったので、色々気になり始めました。

プラグを・・・・・・・。
4番のコード、向きがおかしくないか?









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んんー。

ネジ部が汚れていないのは4番、外した感覚もネットリだしアルミの粉を連れてきました。
吼えても直る訳ではないし逆に冷静じゃなくなって次に採る手が浮かばなくなる。

でも。
どうしてこんなぶっといネジをナナメに締める?
ちゃんと掃除して然るべきアンチシーズを適量塗って、ワッシャー触れるまでは指で締めましょうよ。

締め付けは完全に私の手の感覚で行いましたが、
まだ簡単にズルっと行く程ではなくガス漏れもありません。

T様、追々考えましょう。









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ちょっとエアリーク(吸い込み)っぽい感じがあったので。

その他始動時のバラツキや諸々、インジェクターは見ておきたいと思って外すと。
3番、リークしています。









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せっかくだから。

以前、CKさんとインジェクターのクリーニングに何使ってる?って話をしたとき。
F-1を原液で使うとかなり強力だぜって聞いていたので。

でもプラのコップに入れたらコップが溶け始めたので慌てて金属へ。
先っちょだけ少し漬け置き、効果と言うより気持ち的な問題。









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1番だけ色も違うし先端のカバーにクラック。

現状では問題を起しそうにないのでこのまま使用します。
他も洗浄してOK。









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圧縮も見ます。

写真が段々と大きくなってきているのはたまたまです。









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スロットルのイニシャライズ。

TPS外してからガシガシ洗います。









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閉時のスロットル位置を取り直し。

そこで光の漏れ方がイビツならばバルブ自体のセンタリングもします。
このスロットルはズレなし。









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TPSの調整。

スイッチの確認。









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IAC。

かなり傷がありますが、作動は正常。
以前の清掃から結構時間(距離)が経っている感じなので洗浄。









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リンケージ。

ニュートラルな位置に調整。









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転ばぬ先の杖。

社外の新品も安く出ていますが、
それが原因でのトラブルの経験もあるので純正エクスチェンジ。









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ここも。

これは危ないところでした。
以前は耐熱処理をしてから組んでいましたが、それでもダメになる時はダメになる。
状態が判らなくなって発見を遅らせるリスクの方が高いかな?と思ってからはしていません。

定期交換部品。









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システムリレー、ファンリレー。

薄っすらクラック、予防整備。









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電触(食?蝕?)でかなり白くなっているフューズとホルダー。

クリクリ回すだけでよいのはしっかり定期的な点検をしているクルマだけ。
接点復活剤で潤してサっと拭いて電蝕の進んだフューズは交換。









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悲鳴を上げているパワーウインドウ。

チャンネル、リフター各部を徹底的にグリースアップ。
勿論適宜使用するグリースは変えます。









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古いクルマはリレーが使われていない場合が多いです。

そのしわ寄せはスイッチへ。
グリースアップで動きは復活するも時々UPで反応しない。
UP側は油不足で渋くなったウインドウを無理に上げようとするので電流値が高くなります。

スイッチのオーバーホール。









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エアコン点検。

添加剤、蛍光剤入りオイル、ガスの補充。
T様、「アレ」も処方しておきました。

テスト走行はバッチリ、かなりクルマが変っています。
完全暖機後の再始動もグズることなく一発始動です。
明日は長めにテスト走行、足回りのチェックを。






昨日は色々あって、エータロをこっぴどく叱りました。
さーて、今日はどんな様子かな~。
(実はオヤジが一番ドキドキしている)






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4 Comments
By gona06 20, 2013 - URL [ edit ]

むむむ〜
ボルボ乗りたくなってきますね。
156のブレーキは変化無く,身体の方が慣れてしまって,違和感無くなりました。
とは言え,12月の車検に向けてそろそろ作戦考えないと。
近いうちに相談させて下さい。

By m.saito06 20, 2013 - URL [ edit ]

相変わらず大したもんだなあ。 すまん、じこっちまった、せっかく綺麗にしてもらったのに、30年ぶりだ。申し訳ない。

By eizou06 21, 2013 - URL [ edit ]

gona様

現象が進んでいなければ、とも思えますね。
ご相談お待ちしております!

古いボルボは肩の力が抜けますよ。
逆に入っちゃう人も居るには居るんですが(笑)
あ、私はポジションが合わないんでやっぱり力が入っちゃいます。

By eizou06 21, 2013 - URL [ edit ]

m.saito様

そんなことないです、ってそれよりも大丈夫ですか??
クルマよりもお体やお気持ちの面の方がよほど心配です・・・

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Author:eizou1972
大震災直前に独立を決意し、3年弱のブランクに苦しみながらもなんとかお客様のお役に立とうと奮闘しております。

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