ちょっと写真多めで行きます。
01 31, 2013
今日はとっても暖かい日でした。
具体的数字は判りませんが、夜の8時までシャッター3枚とも全開で作業なんて本当に久し振り。
かなり着込んでいるからなんですが、それでも寒いなって思うこともなく寧ろ汗をかきながらやってました。
勿論集中して色々な事を考えながらの作業ではありますが、小脳的作業(体を動かす方がメインの作業)は、
その後の疲労感も心地よく「あー、オレって仕事したなー今日。」と充実感も味わえる。
逆に出口が見えない電気的トラブルシュートなど大脳的作業は、手応え十分ですがストレスも大きく胃にきます。
先日もCKさんが胃痛を半分受け持てと、かなり悩ましい現象のシナリオを聞かせてくれましたが流石はCKさん。
何を隠そう、CKは「ちょっと毛が・・・」 「(奴には)ちょっと勝てない」の略なのですよ、オクサン。
オイラもダーリントン、ソース接地、カスコード、CC-CE、CC-CCくらいなら相談に乗れるゼ。
だけど電子回路の原理を頭に浮かべるような修理は何年もやってないから直ぐに思い出せないけどー。
色々やってます、オイルの手配一つとってもかなり真剣です。
私が自分の所有するクルマに求めてきたのは「空気」で、何処何処のオイルが良いとかの知識はかなり少ない。
走り屋さんでも無かったし、オイルを選ぶ高性能エンジンを積んだヨーロッパ車も所有したことが無い。
だけどお客様の体験や知識、一度入力した情報は忘れませんのでそれを元にブランドや銘柄を選んでいます。
ですがやっぱりイレギュラーに弱い(汗)、T様お待たせしてしまって申し訳なかったです。
えー、そんな話をは関係があるようでいて全く無い500円玉貯金に夢中なワコーズK。
本日は借金取りですのね、ひどいわー(って言うか車検で一気に現金が無くなった日に納品するんだもの)。
なになに、これに水入れて数日置いとけって?どーせ「ウワーサビサビ、あれれコッチはサビてなーい!!」
そんなオチだろーけど付き合ってあげます。
部品が届いたくらいで丁度お昼。
家人が会計の月次処理をしに来ていたのでオトワも連れて安くて美味しいアソコへ。
本日からちゃんとお昼を摂る事にしたと同時に可能な限りお昼休みも取ります。
お昼は近所の散策、カメラ片手に歩け歩けです。
久々に来たのは「仙台屋食堂」。
天童軒とは違った魅力のある中華屋さんです。
ええ!!!!
一体どんなアレがあるのだらう。
あんかけ焼きそばは本当に美味い。
でもって、よっしゃー今日からお昼お散歩「ディスカバー貞山通」だぜー。
と思ったら家人から電話、ファクトリーに帰らないと渡せない忘れ物。
んじゃー迎えに来てよ。
5分であっけなく終了したディスカバー貞山通」初日。
部品が揃ったのでブースト高めで行きます。
先ずはシール。
新しいハブで締め込んで行けば入るのでしょうけど。
古いハブもあるので治具で使って押し込み。
写真だとインパクト無いな~。
センターベアリングってちょっとしたフロートマウンティングなんですが、
そのマウントがヘタってすっかり落ちてしまっています。
別にZ32だからってワケじゃないですよ、分割式のプロペラシャフトを使っているクルマは皆そうです。
だけど中にはこのZみたいにセンターベアリングだけ取り外せないとか、部品供給が無いのもある。
輸入車は多いです、プロペラシャフトアッセンブリーになっちゃうパターン。
でも、今は日本車も小さめな四駆はそうなのかな?
パーツカタログだと、必要部品は皆セットになっている感じだったんだけどなー。
新しいベアリングの箱には、このダストシールドみたいなのが入っていないし付いていない。
古いベアリングを削って綺麗に外せたので再使用します。
緩み止めと締め付けトルクの一定化、クリアランスの調整みたいな感じか?
色々と大切そうな理由hが浮かんでくるワッシャー。
忘れないで入れます。
付きました。
ビシっと真ん中キープです。
マフラー繋げたいんですが、取り置きジャンクボックスの中に細目のボルトはありません。
エグゾースト関係は細目ネジが多い、ちょっぴり在庫させといても損はないかなと思った今日この頃。
近所のケンデポでササッと買ってきます。
少し荒れてるくらいなら、痩せるよりマシなのでタップは立てません。
その代わりアンチシーズはベッタリ塗ってから組みます。
遮熱板もそうだしプラグもそう、熱がかかる所は絶対に塗ります。
所々に新品のパーツが見て取れる。
S様、ATマウントも勿論新品になっていましたがこのマフラーサスペンダーも二箇所新品でしたよ。
あれ?
こんな所も直しながら。
フランジは大事なところだけブラストします。
かなりしつこいサビでした。
新品のハブとフランジを合体。
キュキュキュ~っと入って気持ちが良いです。
私はアンチシーズなんですよね、ここ。
嵌合用のロック剤もあるし普通のスレッドロッカーも使えます。
なんだけど、今回みたいに外せなくなるのは困るしサビも嫌だから使っていません。
当然お客様の使用状況に合わせますし、場所によっては高強度のスレッドロッカーをベッタリ塗ることもあります。
だけど、殆どの場合フランジとドライブシャフトのスプラインはアンチシーズです。
暑いー。
と独り言が出てしまうこの辺りの組み立て。
今日は本当に汗をかいていました。
ブレーキ組んで、要所要所を防錆。
ここまでやって、どうせだったらスタッドも打ち変えておけば良かったか・・・
と気が回らなかった自分にチョッピリ落胆しました。
使用に問題はありませんが、実際に痩せています。
左の足。
接地でのハブセンターからフェンダーまでの距離は測ってありました。
リフトサポーター「神」で1Gの距離まで持ち上げて各部本締め、勿論ショックを切り離しておいて。
終わったー。
確認は指差し、自分の中の記憶と照合します。
思い出せないボルトやナットは必ず工具を当てる。
うーん、バッチリ。
あの不快な振動がなくなってくると、今まで気が向かなかった部分が気になる(汗)
右前のアッパーマウントかアッパーリンク?キシキシ言ってるしエンジンも踏み始めにモタつきがあるような。
でもとっても乗り易いクルマなんですね、Z32。
私がメカとして働き始めた新人の頃に出たのがこの32ですが、当時は速くて怖かった。
クルマ好きでメカニックとは言え運転の経験も浅く、一度車検のZ32で田んぼに落ちそうになりました。
雨の日の田んぼ道、一時停止から右折、早めのシフトアップで完全に向きが変わる前に3速で踏んだんです。
そしたらもう真っ直ぐだろって安心した頃にブーストかかってお尻を振り始めて、アレは焦った。
運転が悪かったんだけど、「怖えークルマじゃあ、ナンマイダナンマイダ・・・」と。
S様、追加整備の件了解致しました。
明日見積りをメール致します。
そう言えば今日で41歳だ。
明日はラ・ジータで皆で食べようって事になってるらしいが、
家人が一応誕生日は今日だし、何か食べたいのある?と聞くので「贅沢なパスタ」と言いました。
するとなんてことでしょうー、超山盛りウニのクリームパスタ!
ボーノボーノ、ユーツーユーツー、イルコントペルフォバーレ。
ご馳走様でした。
具体的数字は判りませんが、夜の8時までシャッター3枚とも全開で作業なんて本当に久し振り。
かなり着込んでいるからなんですが、それでも寒いなって思うこともなく寧ろ汗をかきながらやってました。
勿論集中して色々な事を考えながらの作業ではありますが、小脳的作業(体を動かす方がメインの作業)は、
その後の疲労感も心地よく「あー、オレって仕事したなー今日。」と充実感も味わえる。
逆に出口が見えない電気的トラブルシュートなど大脳的作業は、手応え十分ですがストレスも大きく胃にきます。
先日もCKさんが胃痛を半分受け持てと、かなり悩ましい現象のシナリオを聞かせてくれましたが流石はCKさん。
何を隠そう、CKは
オイラもダーリントン、ソース接地、カスコード、CC-CE、CC-CCくらいなら相談に乗れるゼ。
だけど電子回路の原理を頭に浮かべるような修理は何年もやってないから直ぐに思い出せないけどー。
色々やってます、オイルの手配一つとってもかなり真剣です。
私が自分の所有するクルマに求めてきたのは「空気」で、何処何処のオイルが良いとかの知識はかなり少ない。
走り屋さんでも無かったし、オイルを選ぶ高性能エンジンを積んだヨーロッパ車も所有したことが無い。
だけどお客様の体験や知識、一度入力した情報は忘れませんのでそれを元にブランドや銘柄を選んでいます。
ですがやっぱりイレギュラーに弱い(汗)、T様お待たせしてしまって申し訳なかったです。
えー、そんな話をは関係があるようでいて全く無い500円玉貯金に夢中なワコーズK。
本日は借金取りですのね、ひどいわー(って言うか車検で一気に現金が無くなった日に納品するんだもの)。
なになに、これに水入れて数日置いとけって?どーせ「ウワーサビサビ、あれれコッチはサビてなーい!!」
そんなオチだろーけど付き合ってあげます。
部品が届いたくらいで丁度お昼。
家人が会計の月次処理をしに来ていたのでオトワも連れて安くて美味しいアソコへ。
本日からちゃんとお昼を摂る事にしたと同時に可能な限りお昼休みも取ります。
お昼は近所の散策、カメラ片手に歩け歩けです。
久々に来たのは「仙台屋食堂」。
天童軒とは違った魅力のある中華屋さんです。
ええ!!!!
一体どんなアレがあるのだらう。
あんかけ焼きそばは本当に美味い。
でもって、よっしゃー今日からお昼お散歩「ディスカバー貞山通」だぜー。
と思ったら家人から電話、ファクトリーに帰らないと渡せない忘れ物。
んじゃー迎えに来てよ。
5分であっけなく終了したディスカバー貞山通」初日。
部品が揃ったのでブースト高めで行きます。
先ずはシール。
新しいハブで締め込んで行けば入るのでしょうけど。
古いハブもあるので治具で使って押し込み。
写真だとインパクト無いな~。
センターベアリングってちょっとしたフロートマウンティングなんですが、
そのマウントがヘタってすっかり落ちてしまっています。
別にZ32だからってワケじゃないですよ、分割式のプロペラシャフトを使っているクルマは皆そうです。
だけど中にはこのZみたいにセンターベアリングだけ取り外せないとか、部品供給が無いのもある。
輸入車は多いです、プロペラシャフトアッセンブリーになっちゃうパターン。
でも、今は日本車も小さめな四駆はそうなのかな?
パーツカタログだと、必要部品は皆セットになっている感じだったんだけどなー。
新しいベアリングの箱には、このダストシールドみたいなのが入っていないし付いていない。
古いベアリングを削って綺麗に外せたので再使用します。
緩み止めと締め付けトルクの一定化、クリアランスの調整みたいな感じか?
色々と大切そうな理由hが浮かんでくるワッシャー。
忘れないで入れます。
付きました。
ビシっと真ん中キープです。
マフラー繋げたいんですが、取り置きジャンクボックスの中に細目のボルトはありません。
エグゾースト関係は細目ネジが多い、ちょっぴり在庫させといても損はないかなと思った今日この頃。
近所のケンデポでササッと買ってきます。
少し荒れてるくらいなら、痩せるよりマシなのでタップは立てません。
その代わりアンチシーズはベッタリ塗ってから組みます。
遮熱板もそうだしプラグもそう、熱がかかる所は絶対に塗ります。
所々に新品のパーツが見て取れる。
S様、ATマウントも勿論新品になっていましたがこのマフラーサスペンダーも二箇所新品でしたよ。
あれ?
こんな所も直しながら。
フランジは大事なところだけブラストします。
かなりしつこいサビでした。
新品のハブとフランジを合体。
キュキュキュ~っと入って気持ちが良いです。
私はアンチシーズなんですよね、ここ。
嵌合用のロック剤もあるし普通のスレッドロッカーも使えます。
なんだけど、今回みたいに外せなくなるのは困るしサビも嫌だから使っていません。
当然お客様の使用状況に合わせますし、場所によっては高強度のスレッドロッカーをベッタリ塗ることもあります。
だけど、殆どの場合フランジとドライブシャフトのスプラインはアンチシーズです。
暑いー。
と独り言が出てしまうこの辺りの組み立て。
今日は本当に汗をかいていました。
ブレーキ組んで、要所要所を防錆。
ここまでやって、どうせだったらスタッドも打ち変えておけば良かったか・・・
と気が回らなかった自分にチョッピリ落胆しました。
使用に問題はありませんが、実際に痩せています。
左の足。
接地でのハブセンターからフェンダーまでの距離は測ってありました。
リフトサポーター「神」で1Gの距離まで持ち上げて各部本締め、勿論ショックを切り離しておいて。
終わったー。
確認は指差し、自分の中の記憶と照合します。
思い出せないボルトやナットは必ず工具を当てる。
うーん、バッチリ。
あの不快な振動がなくなってくると、今まで気が向かなかった部分が気になる(汗)
右前のアッパーマウントかアッパーリンク?キシキシ言ってるしエンジンも踏み始めにモタつきがあるような。
でもとっても乗り易いクルマなんですね、Z32。
私がメカとして働き始めた新人の頃に出たのがこの32ですが、当時は速くて怖かった。
クルマ好きでメカニックとは言え運転の経験も浅く、一度車検のZ32で田んぼに落ちそうになりました。
雨の日の田んぼ道、一時停止から右折、早めのシフトアップで完全に向きが変わる前に3速で踏んだんです。
そしたらもう真っ直ぐだろって安心した頃にブーストかかってお尻を振り始めて、アレは焦った。
運転が悪かったんだけど、「怖えークルマじゃあ、ナンマイダナンマイダ・・・」と。
S様、追加整備の件了解致しました。
明日見積りをメール致します。
そう言えば今日で41歳だ。
明日はラ・ジータで皆で食べようって事になってるらしいが、
家人が一応誕生日は今日だし、何か食べたいのある?と聞くので「贅沢なパスタ」と言いました。
するとなんてことでしょうー、超山盛りウニのクリームパスタ!
ボーノボーノ、ユーツーユーツー、イルコントペルフォバーレ。
ご馳走様でした。
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