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ワゴニアメインテナンス ホースリフレッシュ&ルーティン変更

07 31, 2010
本日は更新をサボって寝てしまおうと思っていましたが、何か引っかかって眠れません。

ですので頑張って更新。





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今日はとある住宅街に、何十年も寝かせてある実家で所有している土地の草刈です。
朝早めにスタートさせたいので、現場着は8時の予定。

ですが、ホースも届いた事ですし既にダメなホースくらいは交換してから走りたい。
長距離ではありませんが、自宅から35キロはあります。

で、こんな時間から交換作業。





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エアークリーナーケースを外して、ルーティンの変更を考えます。
別に変える必要も無いのですが、PCVバルブを外してしまうとバルブに付随するバキュームホースの
相手が居なくなってしまうので、その処理の為。





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GEMIのホースバンド。
なんか、こう、信頼できる部品のバルクを見ると落ち着きますね~・・・
こんな事を書くと、このブログを見ている職場の人間からヘンタイ扱いを受けます。

どうしてなのかは、私には良く判りません・・・
だって、落ち着きませんか?





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先ずはムダに切断した結果となったブースターのバキュームホースを、みっともないので取り直し。





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で、PCVバルブも外してしまいましょう。





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気温の上昇に伴って、燃費が悪化していくのは気のせいでは無いと考えていました。

直射日光の下に10時間も駐車されれば、ガソリンも蒸発します。
走行中ならばエンジンに吸わせて燃やしてしまえばOKですが、エンジンは停止しています。

この状態でドンドン蒸発して圧力がかかると、当然燃料ラインにある部品が壊れるか、漏れが出てしまいますね。
ですから蒸発ガソリンの貯蔵タンクが必要になってくる訳です。
まあ、実際にはエミッション絡みの装置で細かいところが違っていますが、こんな理解で十分でしょう。

コイツにクラックがあったり、フューエルフィラーキャップのパッキンがダメになっていれば
当然蒸発した燃料は燃える事無くサヨナラです。

で、割れていました。
シリコンシーラーで補修してありますが、パカパカしてます。
ダイヤフラムを作動させる為のバキュームホース取り付けフランジも、折れてしまっています。
これではチャコールに吸着させたガソリンを、燃やす為に吸い出せない上に、大気に逃がしてしまいますね。

コイツは早急に交換ですなぁ。





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で、元々PCVバルブのラインが入っていたキャブレター下部の刺し込みフランジに、せっかくですから
レデューサーラインを接続し直します。

ココならばブースターの圧力の引きを邪魔する事無く(無くはないですが、ほぼ影響しない程度で)、
クランクケース内を引くことができるはずです。

テスト段階なので、いきなりホースを切断せずに長いまま取り回します。
テスト後に変更になったら、ホースが勿体無いでしょ?
決定した時点で適切に取り回し、カットします。

で、キャブ前方にあった細いバキュームフランジは行き先の無くなったパージダイヤフラムの作動ホース
を接続させましょう。



実はここ数日寝不足な上に、木曜日にやった力仕事が腰に来ていてワゴニアの高さは辛いところです。
この場合、どの道コアサポートやエンジンの丈夫な部分に乗るしかないのですが、ワゴニアはそれも辛い。
ボルボの様にボンネットが直立しませんし、地面に立って作業する場合に十分な程度にしか開きません。

これは本当に腰に来ますね。
久々にヘルニアの恐怖が頭を過ります。

あ、私の腰をやっつけたのはランドローバー及びミニです。



ですから、Hモータース様がせっかく教えてくれた、「インマニの秘密の穴」は確認し難いですね。
あるらしいんですよ、ネヴァーランドが・・・でも残念ながら確認できず。
決してバレルが小さいからなんかではないのです。

「ボンネットが開かないから」見れないのです。



そういえば、この神奈川の救世主のようなクルマ屋さんが凄い物をプレゼントしてくれました。
が、それを紹介する元気も今日はないのでまた後日。
どんな太刀筋で返すのが効果的かを、体調が万全な時に考えねばなりませんので。





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さて、問題の土地。
はは・・・200坪以上ありますよ。



頼まれると、何でも張り切ってしまう能天気な私ですが、流石に「一人でやれ」と言われた時は半ギレしました。


あ、依頼者の私の両親が、妹と共に「中央ヨーロッパ日程の半分は宿泊先を決めていない放浪の旅3週間」に
出かけているのに?と腹が立つのもありますよ、私も人間ですから。

出発前に電話で頼まれ、その電話で一通り悪態をついたもののしっかり引き受けてしまいました。
でもその直後に仲間に連絡、助っ人の依頼です。



写真に小さく写っている彼が助っ人。
職場の同僚で、話は時々(いや半分くらいは)ウザイ人間ですが、2輪整備のスペシャリストです。
刈り払い機持参、缶ビール1パックで11時半までの契約。



甘かったです。
完全に認識が足りなかった。

「歩く枯葉剤」は完全に今はもう昔の話、です。
あの時の若く馬鹿だった私は、もういません。

大体にして、「200坪の草ボーボーの土地を一人で刈る」経験なんて、普通の人はしていません。
ですから予想できなかった私は悪くないのです・・・

ま、午前中は二人でしたが、それでも85%程度を刈るのみ。
暑さで少しフラツキながら、コレはいかん!と先ずはメシ。

立派なカンバンと、出てきた不味いラーメン。
「麺屋 八」のラーメンと同じ金額である上に、餃子は50円高いことに理不尽さを感じて店を出て。

その後、1時間半ぶっ通しで刈り続けます。
すると疲れの溜まっていた背中と腰が悲鳴をあげ始めたので、休憩。

買ってきたドリンクを「ガバガバ飲むのは体に良くないって誰かが言ってたなぁ・・・」と考えながら
ガバガバと一気飲み。
そこからですね、ド~ンとだるくなり始めたのは。

所謂熱中症。



でも、道路も側溝も草だらけでは、帰る訳にも行きません。
ここは住宅地。

少しだけ目を瞑り、10分ほどウトウトします。
寝てしまいたいのに眠れない。

頑張って道路を掃き、側溝の草を上げますが、半分ほど上げた時点で本気で気持ち悪くなりました。

こりゃヤバイ!と、近くのミニストップへ急ぎ、カキ氷をクーラーの効いた店内で頂きます。
大分落ち着くも、やっぱり作業する元気は戻ってこないので帰宅します。


クルマを運転していて幾分力が戻ってきたので、MaxFritz仙台さんに届け物をします。





結局一日では終わらず、明日予定していたワゴニア整備やエータロとの時間をキャンセルして草刈り。
あの人達(両親と妹)にはどんな制裁を下すべきですかね??







                 
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07 30, 2010
本日はかなり早めUPのクルマトイキルです。

しかし今日の記事は、本当にカテゴリーに悩みました。
で、結論としての「family」です。



つい2か月前、「クルマトイキル」が出来て半年の節目の記事でも書いたような気がしますが、
兎に角、今私の世界・環境が物凄い勢いで広がっています。

本当に不思議で、なんと表現すれば良いのか・・・
とてもとても、私の拙いボキャブラリーやアビリティでは伝えきれない程に、幸福を感じています。

リンクの仲間達一人一人との縁に、物語があります。
そしてその仲間達の中で、リアルな握手を固く交わした相手も居ます。

毎晩感謝の気持ちがいっぱいで、心の中で「ありがとうございます」を何度もつぶやきながら
記事を書いています。

ご訪問下さった方、本当に有難うございます。
そしてせっかくですから、こんな暑苦しい38のギラギラなオッサンに共感して頂けたならば、
どうぞコメントを残して下さい。

一言で結構です。





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さて、リンクの仲間達は様々な人間で構成されていますが、この方も非常に変わった方です。
「B110TSサニー,KP61,240ZG,BMW等の製作記」

御歳50にして、現役のレーサービルダーであり、またライダーでもドライバーでもあります。

私の丁度一回り上の大先輩、紆余曲折を経て今に至ってらっしゃる方。
彼は自分で「汚れてる」とか言いますが、本当に本当にピュアなオジサンです。

クルマを職業にされている方は星の数ほど居ますが、ほぼ完全に年中無休な現場の50歳はいないでしょ?
本人は休んでいるって否定すると思いますが、その休みの日にしている事も仕事と同じ。
確認はしていませんが、連絡を取り合う時間を考えると結構遅くまで作業してると思うんですよね。

どうぞ彼のブログを覗いて見て下さい。
彼の純粋さがきっと伝わってくると思います。





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さて昨日は、このブログをきっかけに誕生した新しいリアルな出会いを実現するべく、夜にお出かけ。
(なんて書くと、物凄い下世話なかんじだねぇ・・・そんなんじゃないですよ!)

生憎の雨ですが、透過率の関係なのか挟んである樹脂の関係なのか、周囲のクルマや街の明かりが
ヤケにギラギラと目に飛び込むワゴニアのガラスに目をしかめながら、石巻を目指します。

目指す、なんて程の距離でもないですが、自宅のある七ヶ浜からクルマで1時間10分位かな?





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新しい友人は、こんな素敵な所に住んでいます!
いや、実際に住んでいるのではなく、彼のソウルがここに住んでいると云うか・・・

私も金属加工の工場を、こんなにマジマジと見学したのは初めて。
おまけに「工場」の空気そのものが久しぶりで物凄くワクワクしてると、主から突っ込み。
「なんだか物凄い目がキラキラしてません(笑)?」いや、ギラギラだったか?

そりゃそうですよ、SSさん。
そこには私の嫌いなモノは一つも無いばかりか、全てが大好きなものなんですもの。

「OLDING NEW」、これが彼のソウルが宿るホームの名前です。
場所や彼の名前、顔写真などは、現在の作業環境を考慮して現段階では伏せておきます。

と言っても、こちら(宮城県の海沿い中央の地域)では皆さん御周知のお方ですね。
同地域のハーレーを中心としたカスタムモーターサイクルシーンは彼の製作したビレットパーツが無いと
語れないのではないか?と感じてしまうくらい、多方面で多彩な仕事をされています。

21時に到着、工場を案内して頂いたりマシニングの説明をして頂いたり、彼の携わったお仕事や
これから展開していきたい事、夢・・・・・
そんな事をとりとめも無く話をしていたら、あっと言う間に1時近かったです(ビックリした)。

彼は私とは別の角度からクルマ(バイク)に関わる人間ですが、その考えや思想はほぼ完全一致。
そう言えると感じたのは私だけでしょうか・・・(どうですSSさん?)





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「こんな物があったら良いのではないか?」

アイデアを持ち寄り、製品化してみようゼ!そんなビジネスの話も一部スタートしました。
一応ブログをもつOLDING-NEWですが、残念な事に代表のSS氏はPCの勉強中。
まだ自分の思い通りにページデザイン、記事掲載できていません。
ですから、ブログを拝見した時とメールを交わした時の印象は全く別の人。
実際には少年の様に真っすぐな瞳で雄弁に夢を語り、そして周囲への気遣いにも長けた素晴らしい方。

作動機械(エンジンやTM内部パーツ)の加工・アッセンブル等はどんどんチャレンジしたいのですが、
まだ彼の環境が許してくれません。
しかし、オペレーターとして熟練の職工さんではないので考え方が非常に柔軟!
バイタリティも非常に高いので、環境さえ整えば次々にチャレンジしトライ&エラーを繰り返して行けるでしょう。


「西のマエカワエンジニアリング、東のOLDING-NEW」かな(笑)?

宮城県の皆さん(岩手県の一部の方)、樹脂や硬質ゴムも削れると思いますので、何か構想をお持ち
ならば具体化してみませんか?
機関内のパーツに関しても、対応可能な物もありますので一度お問い合わせください!!





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コレ、プレゼントしてくださった真鍮のキーホルダー、アルミとベークライトのダイスノブです。
軸のネジ加工は行っていませんので、ただ差し込んであるだけですが雰囲気チェック。





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キャルほど派手にはしたくないけど、さりげなく雰囲気を感じていたい方。
このベークライトなら地味な半ツヤかツヤ無し、色もこのアメ色と黒、グレーなんかもあるかな?

何か考えて、ワゴニアの部品も作ってもらおうかな!
若しくは通ってマシニング教えてもらおうかな(笑)





                 

バランスを考えればこそ

07 29, 2010
本日は他人様のブログで偉そうにクドクドコメントしてしまいました。
古い記事に細かく書いています「P2ボルボメインテナンス #エンジン7」

まあ、判ってもらえる相手だからってのはありますけどね。
「コダワリ趣味車生活のススメ。」も、自分で苦労し、常に良いものは無いか?と探している人間でしょう。

で、実際に現場で仕事していると以外にもホースクランプ(ホースバンド、クリップ)一つ、
汎用のホース一つ、ケミカル一つ、グリース一つ・・・
メイカーのコンセプトや素材、使い心地や耐久性、見た目の美しさやコスト。
そんなところにまで拘っている、いや、「気が済まない」なのかな?人間ってあんまり居ない。
「これって使い勝手がいいよね~」レベルは沢山居ます。
でも、それじゃ足りないと思うんです。

「そんなに拘ったって、仕事が極端になるだけじゃん?」は間違いですよ。
ここまで考えてこそ、品質・コスト・CS、トータルのバランスが初めて取れる。




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例えばこのインディアンヘッドのガスケットシェラックコンパウンド。

物凄い珍しい物か?と言えばそうでもないです。
昔はエンジンや機械の何処にでも使われていたニス系のシーラーです。
コルクのパッキンなんかには定番ですね。

でも、ディーラーで仕事をしていて「お、それそれ」って判ってくれた人は居ませんでした。
勿論、私の付き合いの中でですけどね。

コルクのパッキンや、ウオーターパイプをブロックから抜いて挿し直したり、
ウオータージャケットのリサーキュレーションプラグを打ち替えたりする仕事は確かにもうないですし
あってもシリコン系の良いものが沢山ありますので代用できます。

私は現場に居た、つい2年前まで現役で使用していました。
水廻りの、ちょっとガスケットが頼りなかったり、プーリーアライメントの問題でガスケットを抜いてしまいたい時
問題は無いが、急ぎのウォーターポンプ交換時など、本当に頼れるインディアンでした。

コイツにとって代わる、より高品質なものは確かにあります。
しかし、実用硬化時間や作業性、スピード、応用範囲などで非常に優秀な相棒。

つまり、色々な要素をトータルで考えたら、私にとっては最高のシーラーです。





そんな感じで自分が触れる物には何にでも興味と疑問を持ち、トライ&エラーを繰り返し
深い考察の元でトータルの品質を考えて行きたいですね。

これからも。





今日は、新しく出来た素敵な友人の所へ遊びに行きます。
家人も快くOK。

まぁ、普段は満点パパですからねぇ(笑)

で、初めての予約投稿です。





                 
プロフィール

eizou1972

Author:eizou1972
大震災直前に独立を決意し、3年弱のブランクに苦しみながらもなんとかお客様のお役に立とうと奮闘しております。

お問い合わせなどございましたら、以下のアドレスまでお願いします。勿論コメントも大歓迎です。

eizou_eds@yahoo.co.jp

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